マンダレーに到着し、快適なタクシーで駅まで移動。泊まりたいけど発令が出てる最中なので、すぐにピンウーリン(Pyin Oo Lwin/メイヨーMayo)へ向かう。駅はすごいデカイ、すんごい立派。
外観と違って中はボロボロというか閑散としてる。バイクタクシーのドライバーが話しかけてくるけど無視。
Lonely Planetの情報も列車に関しては曖昧で、バスもシェアバンの情報も変わってるっぽい。確信なく来てみた駅だったけど
「ピンウーリン行きは1日1本、朝6時発」 ・・・だそうです(●´・△・`)
あーあ 乗りたかったなー(←とにかく列車に乗りたいだけ)
ピンウーリン行きのトラック乗り場へ
諦めて、バイクタクシーのお兄ちゃんにトラック乗り場まで乗せてもらう。
マンダレーはストリート番号で住所を表してます。28th St. と 83rd St.の交差点がトラック乗り場。
約70kmですが、ピンウーリンは高地なので峠道。途中悪路もあって、約3時間半かかりました。
でも1500MMK、約170円!!!
この値段は始点から乗ったからかも。途中で5分ほど乗った欧米人は3000MMK払ってましたからね、デタラメですよほんと。30分ほど待ってると野菜も魚籠も自転車も積まれてく・・・全部乗せる、なんでも乗せる。私のバックパックは小麦粉と果物に埋もれてました (´・_・`)
まともな体勢では座れません。揺れが激しいのでパソコンと一眼レフバッグを抱きかかえて座る。ミャンマーで痩せたのは何時間もつらい体勢で緊張して座ってたからだと思う。。
人が増える増える。男は暗黙の了解でトラックの上に移動。女と子供は荷台に詰め込み。初めは窮屈で暑くて砂かぶって泣きそうだったけど、10分も経つとどうでもよくなります。
だんだんミャンマーらしい風景になる、つまり砂埃かぶる。日焼け止めのせいで、砂のノリが良い。
感心するのはドライバー補助の男子。町に着く度に大声で客引きして、荷物の積み降ろしをテキパキ行う。しかもずーーっと立ってる。
行き先がどこであろうが、メイン道路NH13沿いで降ろされます。
なんで町の端で降ろすかなー・・・
Lonely Planetで紹介されてるBRAVO HOTEL へ向かう。書いてある通り、英語堪能なオーナーでフレンドリー。1泊20000MMK(約2200円)、高いですねぇ
イスラム人と中国人に侵食されて、ヨーロッパ文化なんて全く感じませんでしたが。嫌いじゃないです、1ヶ月間の中ではインフラが整った街だったと思います。詳しくは別記事で。
でわまた
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