ろくに寝れず秋田港に到着。とりあえず寝たい。ねむい。10分ほど走って道の駅てんのうへ。広すぎて写真うまく撮れません。
これからたくさんの秋田県道の駅に行くんだけど、基本的にデカくて複合施設的な道の駅が多いです。車中泊人にとってはすごく便利だけど、「道の駅てんのう」ほど大きいとアミューズメントパーク的な色が強すぎてちょっと使いづらくなってしまう。大きすぎる道の駅ってのは高速のSAと一緒で、車から施設・トイレが遠くなる。なんでも商業っぽくて田舎感が薄れる。
道の駅てんのう いろいろ豊富。
朝7時だというのに人も商品もいっぱいです。とりあえず直売所をうろうろ。惣菜を探して腹を満たして睡眠。ここでもっと食材を買っておけばよかったと後で後悔。
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男鹿半島へ行くぞ
ポンコツハイエースのナビが古すぎるので海沿い走れば半島に着くだろうという考え。101号線を行けば着きそうです。
でかー!
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ここで私は道を間違えてしまう。海沿いの59号を行けばいいのに「なまはげライン」という名の路に興味をもってしまい半島の内地ルートに入ってしまった。まぁまぁ天気も良かったのに。。
なまはげ包丁奉納 真山神社
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毎年2月なまはげ柴灯まつりが行われる場所です。近くになまはげ館もあって近づいてみましたが予想通りの佇まいだったので後ずさりして車に戻りました。
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万体仏
一万三千体の木彫りの地蔵菩薩が並んでいます。びっしりこれでもかってくらい。意外と不気味ではなかったよ。
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入道崎
みんなだいすき先端です。みんなここへやって来ます。
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寒風山より産出される安山岩で造形される北緯40度ラインのモニュメント。よくわからないけど撮っておく。
何にもないのに、いきなり入道崎にだけ店が並ぶ。だだっ広い駐車場。大昔たくさんの観光ツアーが来たことがよくわかります。
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なんていうの、昭和的な雰囲気。おばちゃんの客引きがちょっと面倒くさい。さびれた観光地でたまに見かけるやつ。コレやることによって「どの店も同じ」感がでてしまうよね。東南アジアによくあるやつ。
八望台
鬱蒼とした路を走ると、これまた広々とした駐車場にポツンとある展望台。
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奥に見えるのが戸賀湾。単成火山(一度の火山活動でできた火山)の火口に海が侵入して形成された湾。夕日スポット?らしいけど、角度的に見えない。もっと伸び切った森の手入れしてよ。
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手前の池みたいなのが二ノ目潟で、直径約400m、深さ11.8m。近くに一ノ目潟・二ノ目潟・三ノ目潟があるんだけど、見えない。
一ノ目潟、二ノ目潟、三ノ目潟とともに男鹿目潟火山群を構成しています。東北地方では唯一の火山形態の一つであるマール(爆裂火口)として知られる淡水湖で、男鹿市の水源にもなっています。6~8万年前に形成されたと考えられています。
また、地球の地下深いところから噴き出た岩石である「カンラン岩」が見られる火山として、さらに湖底堆積物の層が縞状に堆積する「年縞」が確認されている湖として、世界的に注目されている貴重な文化財です。湖底には、一年毎に堆積した地層が数万年分たまっています。世界でも数箇所にしかないといわれるこの年縞(ねんこう)とよばれる堆積物を分析することで、過去の一年ごとの気候や環境の変化を読み取ることができることから、世界的に注目されている貴重な文化財です。
引用https://www.oganavi.com/ http://www.oga-ogata-geo.jp/about/geosites/west/oga_megata_maars
これは逆方向。ずーっと向こうの陸は能代市です。
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入道崎で夕日
夜ご飯まで暇すぎるので行ったり来たり。曇ってるので夕日は期待薄。それまで行ったり来たり。何十キロ走ったんだろ。x
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男鹿半島で日帰り入浴?
温泉いまいち。結局...
男鹿温泉郷に日帰り入浴可能なホテルが何軒かあります。600~900円と良い値段なのでしぶしぶ萬盛閣をチョイスして行ってみたところ、夕食準備時間帯なのか、すごい宿泊客数の日だったのか断られました(´・_・`)
温泉郷にはカフェやコンビニはございません。
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温浴ランド男鹿へ。温浴です。温泉ではありません。スパみたいな感じ。
隣接するキャンプ場にけっこう人がおりました。
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ぱっとしないなまはげラインを走って目に見えたもの、そして先端入道崎に停車して
なまはげ。。もう飽きた
ぶっちゃけ、そうなります。だってなんでも「なまはげ」って書いてある。鬼の絵とモニュメントばっかり。
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もうやだ。
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