船浮集落は島ではなく、西表島の西側に広がる入江の一角にある陸の孤島。道路は通さず、白浜港からフェリーに10分乗って集落へ向かいます。
白浜港からイダの浜へ行くフェリー
片道500円、往復は950円。特にオフシーズンは時間注意!
船浮発 | 白浜発 | |
07:50 | 08:35 | 運航期間:12/1~2/28 |
08:15 | 08:35 | 運航期間:3/1~11/30 |
10:35 | 10:55 | 通年運航 |
12:50 | 13:20 | 通年運航 |
15:30 | 15:50 | 運航期間:7/21~8/31 |
17:10 | 17:50 | 通年運航 |
白浜港行きのバス
1日5本。上原港から片道500円もかかるので、1日フリーパスを買って干立やニラカナイで途中下車する方が楽しそうです。
フェリーから見える手付かずの山々と入江。
ニュージーランドにたくさんあるサウンド(入り江)みたいに波もなく静かで不気味。
船浮港から歩いて20分くらい。
サクサク歩けば15分で到着します。ほぼ全員イダの浜に向かうので迷わないでしょう。
ビーチ周辺(林道)は日中でも蚊が多いので注意。
ビーチに出る瞬間っていいよねー(*´ω`*)
この日は曇り。5~10分一瞬だけ陽が射す。白砂で、晴天だったらもっともっと綺麗。
ここは砂浜ビーチなので珊瑚が近くにない。ビーチ脇に見える岩場や、沖の近くまで出ないとたくさんの魚は見れないかも。
運がいいと、ウミガメが見れるらしいです。
船浮港となりにある海岸がすごく綺麗だったけど、道がなく断念...
村の様子
食堂や喫茶が2,3軒ありますが、短時間滞在ならゴハン我慢してビーチを楽しむのがオススメ。
私は10:55のフェリーに乗って、12:50の便で白浜港に戻りました。1時間半もあれば十分楽しめます。
みんなでゾロゾロと集落内を歩いて、一斉にビーチから引き返し集団行動状態。
人口50人というデータになってるけど・・・そんなにいたかなぁ。
飲食店はありますが、売店や商店はありません。軽食などを食べたい場合は、フェリーに乗る前に準備しておきましょう。
船浮はイリオモテヤマネコを最初に捕獲した村らしい。薩摩の東郷平八郎も島散歩したみたい。
そのほか、太平洋戦争の爆薬保管庫や、要塞も残ってます。
祖納ビーチやトゥドゥマリ浜でも十分綺麗で、時間を気にする必要もありません。
時間があれば私なら船浮の民宿で1泊して魚や夕日を楽しむかも。旅時間と相談してくださいませ。
でわまた
コメント