今日は、マルヴァオンを散策し、カステロ・デ・ヴィデと世界遺産のエルヴァスを巡り、宿泊地のエヴォラまで移
動です。
充実した宿の朝ご飯。
景色を堪能しながら大満足な朝ご飯。
朝食の後は、村の一番高い一あるマルヴァオン城へ。
城壁からは、アレンテージョ地方の景色が楽しめる。
眺めは最高ですよ～！
城からは、村が一望できます。
村の家のほとんどが、白壁にオレンジ屋根。
路地とか絵になりますねー。
少し下ったところから町を見ると、城壁に囲まてるのがよく分かります。
宿泊した、ポサーダ デ マルヴァオ サンタマリア（Pousada de Marvao,Santa Maria）は、落ち着いた感じのホテルで、眺めの良い場所に建っています。
小さな村で、1時間もあれば周れる。眺めが良いところなので、天気が良くないとあまり楽しめないかも。
マルヴァオンを後にして、まずは、カステロ・デ・ヴィデ（Castelo de Vide）へ向かう。
カステロ・デ・ヴィデは、マルヴァオンから東へ10kmぐらいのところにある城壁に囲まれた小さな村です。
町の中心に広場があります。
ここも人いない。。。
中心広場にある教会（Igreja Santa Maria da Devesa）
派手な装飾はあまりなく白い壁を基調としたシンプルで明るい感じの内部。
村には、白壁に黄色の配色の家が多い。
石畳の路地には、植木鉢やプランターがたくさんありので、春から夏にはいっぱいの花が咲いていていい雰囲気だろうなー。
城の入り口には、木で作られた騎士が。この紋章は、テンプル騎士団!?
マルヴァオン同様に眺めがいい。
物見台からは、村が一望。
うわっ、素敵すぎ！ 物見台の窓は、絵のような村の景色が。
コルクで作られた工芸品のお店。欲しくなるようなものばかりが並んでます。
城からの景色や町並みがとても綺麗で、まだ観光地化した感じが無く、ローカルな感じでとってもいい雰囲気です。
https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g312708-Castelo_de_Vide_Portalegre_District_Alentejo-Vacations.html
カステロ・デ・ヴィデの次に向ったのは、世界遺産にも登録されている国境防衛都市エルヴァス（Elvas）。エルヴァスは、スペインとの国境まで15kmのところにあり、星形をした城壁に囲まれた要塞で外周は10kmもある。
エルヴァスに到着してまず目に入ってくるのは、イベリア半島最長といわれる全長7.5kmの「アモレイラの水道橋」。町に水を引くために15世紀に造られたそうです。
車を停めて要塞の中へ。
まずは、ノッサ・セニョーラ・ダ・アスンサオン教会（Igreja de Nossa Senhora da Assuncao）
全体的にアーチ形の作りが多く、とっても美しい！
見事な大理石の装飾。
アズレージョで装飾された八角形のドーム。すごい！全面アズレージョの装飾だ。
こちらはシンプルな教会「Igreja de Santa Maria da Alcáçova」
派手な装飾などなく白い壁です。
重厚な造りのアーチ「Arch of the Miradeiro（Belvedere）」
町の家は、白い壁に黄色の配色が多いですね。
星形要塞は上空から見ないと判りませんが、角がある城壁を見るとここが星形の1片なんだと判ります。
アモレイラの水道橋。
要塞の中の旧市街には、昔の面影を見ることができるし、ノッサ・セニョーラ・ダ・アスンサオン教会などもあり見応えがある。でも、なんか生活感があまりない感じの町だったなー。
かなり広いので全てを見て歩くには、時間に余裕を持って行ったほうが良いかな。
https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g189104-Elvas_Portalegre_District_Alentejo-Vacations.html
さあ、本日の宿泊地エヴォラ（Evora）へ。
エルヴァスからは、およそ1時間半で到着。
旧市街を囲む城壁がライトアップされてます。
宿は、旧市街にある「Old Evora Hostel」
質素だけど、共有キッチンもあり十分です。
夜ご飯は自炊で。
明日は、歴史地区が世界遺産に登録されてるエヴォラを散策します。
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