波照間島の特産と食事処についてまとめてみました。
波照間黒糖
これ、ぜひ食べて欲しい。本州で食べる甘ったるい黒糖と全く違う! すごく上品な味で、添加物を含むような甘さがありません。
泡波
これだけを求めて島を訪れる人もいるくらい幻の酒。 無料で振る舞ってくれる民宿もあるようです。ちなみに泡波工場では手に入りません。 フェリーターミナル内の土産物屋「あだん」が比較的手に入りやすいそうです(小瓶)
沖縄で定番の調味料コーレーグースも、波照間では泡波に漬けてあります。
がっつり昼休みをとる波照間島
14時頃にお腹が空いても、営業しているお店が数軒なので注意。オフシーズンはさらに注意。 売店(商店)も15時頃まで閉まってます。「村人はどこにいるのだろう・・・」と不安になるほど、人を見かけない時間帯があります。
波照間島共同売店
住民の出資によって運営されている売店で、他の島でも見かける形態です。 小島なのに他の島に比べて売店数が多く、中央の名石商店は昼休みもなく21時まで開いてるので便利です。 (石垣島でもこんなに遅くまで開いてない)
売店といっても小さなスーパーのような存在で、とくに名石商店では食材が一通り揃ってます。 素泊まり宿や、自炊宿に泊ってる人におすすめ。
観光客が意外と困ってるのが食事処?!
宿も多く、日帰り客も増えてると思うのですが、とにかく食べるところを探すのに一苦労。 ただでさえ少ない上に、長い昼休みがあったり、定休日不明だったり、閉店してたり... 情報もすぐに変わってしまう。HPを持つ店もほとんどないので、宿のスタッフに聞くのが1番良いと思います。
海畑(イノー)
8:00-17:00 波照間ナンバーワンと言われてるお店。村落ではなく、フェリーターミナル内にあります。
ダシは濃いめ。 ソーキそば、八重山そば、カレー、おにぎり、かき氷があります。 泡波はグラス300円でいただけます。
波照間黒蜜&黒糖のかき氷がオススメ ボリュームあるので2人で1つがいいかも。 15:30という変な時間帯に行ったこともあり、面倒くさそうに対応されました。。
あとふそこ
11:00~18:30 小洒落た雑貨&カフェ。唄者後冨底周二さんが経営するお店で夜はライブが聴けたりするらしいです(予約)。 軟骨ソーキそばが人気のお店。女子向きですね。レビュー記事はコチラ。
ひまわりcafe
7:30-10:00 11:00-16:00 木・日定休
年配のご夫婦で経営している古民家改装の新しいお店。 そばはなく、各ちゃんぷるー定食や、スパゲティ、デザートがあります。
このお店の味は上品かつ家庭的に感じました。値段の割に量も多いと思います。7:30からモーニングもあるので、素泊まりの方はぜひ。
kukurucafe(ククルカフェ)
サイトによって営業時間が違うので分かりません。。 カレーとタコライスが人気のオサレカフェ。 メニュー看板見たら、ヘルシー系全面に出てたので入らなかったけど好きな女性は多いと思います。
青空食堂
11:00-14:00 17:00-21:00 土曜休 青空の下、外のテントで食べます。 メニューが豊富で、人気はカレーとタコライス。 土曜定休だけど気まぐれでお休みがあるみたい。
ギャラリー&ショップ&カフェ仲底商店
営業時間、定休日不明。 泡波や黒糖を使ったジェラートやアイスが人気のようです。
あやふふぁみ(旧パナヌファ)
11:00-14:00 18:00-22:00 海畑(イノー)に並ぶ有名なお店。メニューも豊富で、スーチカが人気。
その他
みんぴか 11:00-13:00 14:30-17:00 木曜休 かき氷メインで、食事はカレーのみ。
いでよ(鉄板焼き)ボリュームあるみたいです。
味○(みまる)11:30-14:30 18:00-23:00
あがん 居酒屋 18:00-23:00
というわけで沖縄らしい食堂は、あやふふぁみ・青空食堂、海畑くらいでしょうか。 ひまわりcafeもオススメ☆
小洒落たお店が増えているようです。 ハイシーズン関係なく、お昼すぎ~夕方まで閉めてしまう店が多いので時間チェックも忘れずに!
こういう島らしい営業感覚というのが、私としては東南アジアをイメージしてしまう。儲けるとか、客のニーズよりも「マイペース」が目立つ。
これが事務的に動き出したら“島らしさ”が無くなるのかな。昼過ぎに波照間島に到着する人は、ターミナルで何か買っておくといいですよ。
でわまた
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