エヴォラとアズレージョが美しいサン・エヴァンゲリスタ教会

エヴォラ（Evora)を散策。
エヴォラ（Évora）は、 ローマ時代からアレンテージョ地方の中心地として栄えた町で、
城壁に囲まれた旧市街は、エヴォラ歴史地区として世界遺産に登録されています。
まずは、町の中心、ジラルド広場へ。
サント・アンタォン教会や噴水があります。レストランやみやげ店などもこの広場付近に多いです。

エヴォラの写真によく出てくるやつ、ローマ神殿 (Templo romano)　ディアナ神殿とも呼ばれています。
2〜3世紀にローマ人によって建てられた神殿の遺跡で、14本の柱が残っています。
残念ながら神殿の周囲には、柵があり立ち入ることはできません。

重機などない時代に、人力のみで岩を運び、積み上げて作るってすごい！
なんか想像できないなー。


ディアナ神殿の前で、ポサーダのすぐ横にある、サン・エヴァンゲリスタ教会 (Igreja de São Evangelista)

壁一面に見事なアズレージョの装飾があります。

見事なアズレージョ、見ごたえ十分です。



中央通路の左側の穴には、人骨が保管されています。
聖職者のものなのかな。


中央通路の右側の穴には、水が貯められています。

床には彫刻された石板がいくつもあって、その上を歩いていいのか、ちょっと戸惑う。

エヴォラ大聖堂 （Sé de Évora）

アーチ形の出入り口には、12使徒の像。

ファサードの彫刻が魅力的な「Igreja de Nossa Senhora de Graca」

お昼ご飯は、エヴォラ大学に近いカフェレストラン「Quidoce」で。



ローマ時代の水道橋。

町を歩いていると、水道橋と一体化!? している家がちらほらある。ローマ時代の貴重な建造物なのに、いいのだろうかと思ってしまう。


骨董品などのマーケットが開かれてた。


いくつかお土産に購入。価値があると言えばあるし、ないと言えばないようなもの。気に入ればいい。

旧市街には、白い壁に黄色のアクセントの家が多い。


夜ご飯はゲストハウスで自炊


ローマ神殿 (Templo romano) や水道橋、エヴォラ大聖堂など多くの旧跡があり、町全体に白壁に黄色のアクセントが入った家々が立ち並んでいて歩いているだけで十分楽しめる。
https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g189106-Evora_Evora_District_Alentejo-Vacations.html