昼前に起きてヤンバルエリアに向かいます。リアル沖縄方面ね。5年以上も前に急ぎ足で見たエリア、いま以上に何もなくて景色に感動した記憶もあって今回の北部滞在を決めました。ワクワクだよー
くんじゃん蕎麦さんへ。
国道沿いにポツンとあり周囲にお店無いのですぐ見つかります^^
沖縄の食堂てのは基本的にハズレがないのが良いね
すごくザックリ言うと、赤いラインより北で飲食店を見つけるのは難しくなります。営業してるのか微妙な小店はチラホラあるけど、観光者が気軽に入る食堂はグンと減る。ほぼ、無い。
沖縄本島でいうと、3分の1占めてますね・・・
どんどんどんどん北へ向かって北端到着。古宇利島からでも1時間半くらいかかる距離。
辺戸岬という絶壁から絶景を望む。
どれだけ高いか綺麗か強風か伝えられなくて残念。高さ20mから魚が見えるという透明度☆
わたしが沖縄北部に密かに期待していること・・・
ヤンバルクイナが見たい!!!
いたよ~ビックリさー。
可愛いけど、けっこうリアルに作ってあるのがいいさー。
こーゆーものは景観を損ねるので嫌いなんだけど、とっても風景にマッチしてて良い感じ。
クイナの胸元から、さっきの辺戸岬を一望
金剛石林山・大石林山という景勝地へ
私にしては珍しいチョイスです。亜熱帯林の散歩を楽しめるかなーというノリで。大人1人800円。高っ! 駐車場に他の車なし。
2億年も前からの石灰岩が侵食されて出来上がったという
様々な自然が絡み合って織り成す神秘的なリアル自然美・・・
\(^o^)/わかんない!!(←我ながら予想していた)
園内はいくつかの散策コースがあって、全部周っても2時間くらい。興味なくサクサク歩くと1時間かも。
亜熱帯自然林コースに入ると、トゲトゲの岩は姿を消してガジュマルだらけの森になります。
ここには日本最大のガジュマルもあって、なんとも不思議な存在。
ちなみに東南アジアやオセアニアに行くと、全く珍しいものではなくなってしまうという現実。
宿に戻る途中で国頭の道の駅に立ち寄る。ゆいゆい国頭という物産センターです。
中にはcafeがあり、特産物やら、加工品やら雑貨など、よくある道の駅風景。
でもねー、ここに売られてる雑貨は本島他のお店や土産屋にないものが多い。デザイン的にも南国あるあるな安っぽさを強調するような派手なものではなく、センスの良い渋みと手作り感があって私は好きです◎ やっとシダに着目してる写真もあったし。。
我部祖河食堂(本店)さん。
今日は夜ゴハン食べました(゜゜)
この時は20時。走っても走っても全てが真っ暗で食べるの諦めてた状態。
本当に店があるのだろうか・・・と不安になる我部祖河のエリアを走ると見えてきた有名なお店。
巨大ソーキとあっさり出汁。沖縄~て気分。さらに焼飯もペロリ
道端の露店で買ったパイナップル300円。この時は安いーーーと感動してたけど八重山はもっともっと安いと2年後に知る( ⁰▱⁰ )
もちろん甘くて◎です
当たり前が通用しない不便な方が、だいたい素晴らしい光景に出会えます。他の国でもみんな共通。5年前と比べれば当然ながら道や堤防が綺麗になってて、iターン移住者を想定しているのか新しい道路や分譲地もたくさん。それでも他と比べれば美しい自然をキープしてる素敵なエリアです。今後は少しずつ変わってしまうのかなー?
所感ですが、沖縄は他県以上に開発にシビアだと思う(あってほしい)。バブル期に失った自然と、無残なリゾート跡地や細々と経営する時代遅れなホテルが他県より多い、もしくは目立つ。同じことにならないようにっていう意識が強いんじゃないかな、と。
というか北部は変わらないでくださいというだけ。
でわまた
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