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ミャンマー2018年ビザなし入国可能に!旅行する前に知っておくべき10のこと

治安の悪さは感じないし、ネット規制も緩和され、英語もなんとか通じるミャンマー。それでも行ってみないと分からない現地問題がいろいろあります。あきらめるしかない事ばかりなので、事前に知っておけば少しは気楽に過ごせるかもしれません(゜゜)

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2018年10月からビザなし入国できる!

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これまでミャンマー入国ビザはネット取得50ドル、周辺国で30-40ドルかかり、行くのを躊躇した人も多いと思います。。。が、いきなりのビザ免除!!

「外国人観光客を増やすため」だそうです。2017年はヨーロッパからの観光客が26%減ですよ。調子に乗った値段設定が早くも壊滅的な状況を作ってるようです。
その対策が、「金落とす国にちょっと贔屓してやろう」ってことですね。その分、交通や宿が高くなってないといいですが。。
中国人はどんどん増えてるようで、同じく2018年からアライバルビザを発行するそうです。

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ドルなんか使えない チャットだ!

どこの誰が言い出したのか知りませんがミャンマーはドル利用だと(ピン札)言われています。
こんなのは、高いホテルに数日泊まるだけのThe観光客の情報でしょう。
ドルが使えるのは高い宿やレストラン、ヤンゴンの一部だけです。国境の町でもヤンゴンでも、ちょっと商店や屋台に立ち寄ればチャットのみです。使えてもチャットと比べて割高の計算になってます。入国したらすぐにATMでチャットを引き出しましょう。ミャンマーは意外にも銀行ATMは豊富です。

チャットの価値ゼロ。余らせるな

出国後にバンコクの銀行、空港をいくつも周りましたが、小馬鹿にして笑われました。国際空港で扱わないほど価値のない通貨です。
経済上昇中であろうが、まだまだ認められていません。国境の町なら酷いレートで両替できるかもしれません。出国前日は計画的に。

ガイドブック情報の1.5倍以上の金額を覚悟

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物価の上昇以上に、観光業界は調子に乗ってます。「~の歩き方」を頼る観光客は世界に知られたカモですが、Lonely Planetに紹介された店やトリップアドバイザーで高いレビューのある店も目を疑うような値段に変わっています。
たとえ去年出版されたガイドブックがあっても、値上がりしてるでしょう。長距離交通に関しては調整中というか、デタラメです。

ヤンゴンの一部でしか使えないsimが必要か?

ミャンマーsim情報を書いてるブログを見かけますが、みんな好奇心で買ってるだけ。記事にしたいだけ。ヤンゴン中心地に数日滞在してる人ばっかり。ヤンゴンで通信会社のサラリーマンと話しましたが、2016年にやっとマンダレーに広まる予定。バガンとインレー湖はその後。日本のようなキチンとした工事じゃないよ?

sim2Flyが使えますが、田舎では使えない覚悟で。
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ネゴできない外国人定価

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「フォーリナー!」と大声で言われます。金にしか見えないんでしょうね、1人が叫ぶと他のドライバーたちも一斉に「フォーリナーフォーリナー」と騒ぎ出します。外国人というミャンマー語はないのか?
バスや宿も「フォーリナープライス!」と悪びれることなく言います。sorryと笑ってるくらいなので、国で決めてる率があるんでしょうね。場所にもよると思いますが、バスで隣に座ったミャンマー人の5倍払ってました。差別なく利用できるのは飲食店、商店、シェアタクシー、電車くらい。トラックや船は運かな。。

停電多発、定時に送電停止。充電器は必須。

24時間電気が通ってたのは、メイヨー、マンダレー、バガン、インレー、ピー、ヤンゴンくらい。でも停電はしょっちゅうです。
その他の市街地は夕方~夜中23時頃だけ通電するところが多く、停電も加われば1日以上電気なしの日もありました。もちろん水シャワーで扇風機停止ですよ。
送電されていても、ネットには繋がらないのも日常茶飯事。とりあえず良質モバイルバッテリーは常に持ち歩きましょう。

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アジア屈指の物価高い国という認識

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わたしの経験上、質と金額が一番合ってない国ですね。中国やタイを天国と思えたのは初めてです。隣のタイで1000円で泊まれる綺麗な宿は、ミャンマーで5000円くらい。
生活用品も日本から、またはタイで買って持っていくようにしましょう。ちなみにリンス手に入らないです。みんなリンスインシャンプー。

1番ウザいのはタクシードライバー

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コイツラが一番クソです。バスターミナル着いたらバスに乗り込んで来ますからね(・̆⍛・̆) 降りた時もすごい囲まれるし、勝手に荷台からバックパック持ってくし毎回喧嘩です。目の前に公共バス停があっても、「バスはない」って平気で言います。どこの国も同じですが、周囲より英語話せる奴が一番ボッてきます。ちょっと他のドライバーと話そうとしても入ってくるし。バス停から宿への距離が分からないので迷ってしまいますが。。。特にヤンゴンバスターミナルは注意。シェアタクシーを探すようにしましょう。

電車はアトラクション。絶対に飲食するな!

楽しいですよ。汚いソファーシートを隠すためにカバーが掛けられてます。バネが伸びきってるので、板上に座ってるのと同じ状況。縦揺れ、横揺れ、床下浸水、雨漏り何でもありです。よく横転するそうです。夜行列車に乗ろうとしてたら駅員と宿主に必死で止められた意味がわかりました。これはバスと違って昼間移動がいいです。。

目まぐるしく変わる

ミャンマーは2014年辺りから目まぐるしく情勢が変わっていると思います。2011年までの軍事政権中に中国と交わした貿易・投資案件が多いんですね。民政になっても中国との関係は変わらず、一帯一路の沿線国にもなってしまった。この数年は外の情報知らずの外国人対応と価格設定で失客しましたが、今後は労働も観光も中国様様になってしまうので、「中国色」への敬遠も高まると思います。2,3日滞在の日本人客が増えるかな!

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