ミャンマーエアウェイズ(Myanmar Airways)の国内線でチャイントン(Keng Tung)からマンダレー(Mandalay)に飛びました。
この時の片道航空券は104ドル、フライト時間は90分。
マンダレー空港から市街地へのタクシーは4000チャットで、約1時間でした。
町ぐるみで飛行機に乗せるKeng Tung
市民が一体となって「バスが出てない」と口裏を合わせて飛行機に乗らされた不快な移動だけど、レアな空港経験でしたよ。
国内線は意外にも4社もあり、ミャンマーエアウェイズは昔のビルマ航空(国営)。
・エアバガン
・エアマンダレー
・ヤンゴンエアウェイズ
・ミャンマーエアウェイズ
町のチケットデスクは高いので、郊外のほったて小屋へ。。。ていうか連れてってくれ、乗せてくれなんてお願いしてないんだけどさー...ホテルのガキが
この時は104ドルで、ちょうど1万円。町のデスクは150ドルだったので、いちおう安く手に入れました。翌日ならもっと安かったけど、Keng Tungに3泊もする価値は...
10時のフライトなので8時にホテル出発。
( ̄ω ̄;)!!
この、公民館みたいな、○○センターみたいなのがKeng Tung空港です。
入り口から出国審査窓口が見えます。なんでだろう警察署とかに連行されてる気分。
入って左側4デスクがチェックインカウンター。
30cmほど離れたデスクがイミグレです。国内移動ですが、外国人もミャンマー人も身分証チェックを受けます。ビザがあればOKですよ。
その隣で、預け荷物・手荷物のX線検査をして大きな荷物は預けます。LCCじゃないので無料です^^
この3工程を一部屋で済ませて、あとはずーっと隣の待合室。手続きは10分ほどで終わってしまった...
空港内フリーwifiが飛んでましたが繋がらないというオチ。1日ミャンマーで過ごせばこの状況に慣れます。アンテナ4本立ってて「接続されました」と表示されても何も繋がってません。wifiまで堂々と嘘つく国です( ఠ_ఠ )
搭乗ラウンジ。
電車待ちしてる気分になりますが、立派な飛行機が来ます。
搭乗手続きカウンターから飛行機のドアまで200m弱かな。
ばいばーい 二度と来ないよっ!
ずっと違和感があったんだけど、、、エセキティちゃん。鼻が違うよね。
この痛いパクリ方はどの隣国から学ぶのかしら(-。-)y-゜゜゜
マンダレーに到着!
ミャンマーらしいフラットな地形。第二の都市と思えないほど静かなミニ空港。
いちおう国際空港なんだけど... 日本からは関空から直行便があります。ほかにもタイ、シンガポール、中国、韓国からの便が発着してます。今後もどんどん増えるでしょう。
お昼だというのに閑散としてて、出口に乗り合いタクシー2社が並んでるだけ。
ATM1機、両替カウンター1箇所。おしまい。
弱いけどwifiが使えました。
空港にはバスがないので、移動はタクシーのみ。降機客全員に声をかけてました。
一律で1人4000チャット。交渉不可。
乗り合いなのでメンバーが集まるまで待つことになりますが、30分も待てば次の便が来ますよ。
荷物や人を押し込むようなことはしません。3,4人乗ったら出発!空港に降り立つ人ってのはそういう対象なのかな。
車も道も綺麗過ぎてビックリ!!!
ひぇー去年まで鹿児島を走ってたのね。この車だけじゃないけど、なんでそんなに金あるの?中古車とは言っても日本の若者でさえ買えない金額では...
綺麗な道ですが、悲しくなるほど何もありません。
坂もカーブもなく、ひたすら真っすぐ。車が快適なのでよく寝れる。
約1時間後、市街地に到着。
わたしはマンダレー駅前で降ろしてもらいましたが、住所が分かってればホテル前まで行ってくれます。運転手は英語が話せないかもしれないので、空港のタクシー社スタッフにしっかり伝えること。
飛行機移動の人は、前日に宿を決めておくと便利。
この時は仏教徒VSイスラム教徒の暴動事件が多発してて、大規模な暴動、死者、夜間外出禁止令があったのでマンダレーをすぐに出てしまいました。
町の様子は普通だったけど... うーん王宮だけは見たかったなぁ ヤンゴンと比べれば過ごしやすそうな綺麗な町でした 後悔。
Booking.com
交通の質と料金はメチャクチャ。
ミャンマーはインフラの整備中。同時に観光客への対応や儲けなど全て並行して進めてる印象でした。
とくに交通に関しては、グダグダ。金額は固定しているものの、400円でこんなに快適な車と道で移動できたり、4000円払ってボロボロのバスだったり、同じ距離なのに2000円だったりと、デタラメです。
この記事を書いてる数カ月後には値上がってる可能性大です。
ヤンゴン・マンダレー・インレー湖・バガンをつなぐ交通は比較的快適です
でわまた
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