田沢湖から角館へ向かう途中、「水芭蕉とカタクリ群生地」なる看板を発見。
とくに見どころのない国道46号線沿いに突如現れる湿原です。
目次
水芭蕉群生地 刺巻湿原
広いハンノキ林に囲まれた湿原に、明るい緑と白のコントラストが目立つ水芭蕉。
でかい!色が鮮やか!
正直わたしは水芭蕉に魅力を感じたことはなかったのですが、刺巻湿原の群生には感動~!なんと6万株もあるそうです。
長野県の水芭蕉がショボいのかな。。もっと小さくてフニャフニャで汚い。
湿地環境条件がいいのか分かりませんが、どっしりとして生き生きしている。
密度がすごい。
広さ約3ヘクタールの湿原に一面に咲き誇ります。
ひっそり咲いてるザゼンソウ/座禅草
あまり水芭蕉が群生していない少し乾いた場所にポツンと咲いてます。
角度によっては枯葉に見えるほど小さいものですが、
なんと悪臭を放つ。さらに25℃くらいまで発熱して雪を溶かして登場する。
なんか不気味に見えてきた。
カタクリもすごい
これも初めて見た規模のカタクリ群生。紫色が目立たず写真では上手く撮れなかったのですが、一面カタクリです!
ちなみにカタクリの群生地は同じ仙北市にある「西木町八津・鎌足 かたくり群生地」が有名で、日本最大級の20ha。
刺巻水ばしょう祭り
4月中旬~GWまで駐車場で食事・特産品販売コーナーが特設されます。
地元のイワナやきりたんぽ等が並び、長閑な時間が流れてます^^
たまたま通って見つけた花見スポット!角館に着く前にかなり感動してしまいました(๑>ᴗ<๑)
近くには抱返り渓谷や、温泉も点在しています。角館武家屋敷の桜とセットでお楽しみください!
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